単身者や新婚夫婦に必要な広さは?

専有面積以外の空間に要注意?

マンションの性格上、狭い住戸ほど
バルコニーや玄関ポーチも狭くなる傾向があります。

 

生活のゆとり感というのは、
こういったところの影響も大きく受けますので、
専有面積以外の空間にも注意を払いたいところです。

単身者や新婚夫婦に必要な広さは?

率直に言って、単身者〜2人まででしたら、
40u程度の広さがあれば当面の生活には十分に対応できるといえます。

 

とはいえ、こうしたマンションは人気が高いとはいえませんので、
買いやすさとともに、
将来の転売も視野に入れた物件選択をする必要があります。

 

そう考えますと、単身者や新婚夫婦であっても、
50u以上、1LDK 以上が境界線になると思われます。

 

ただし、新婚夫婦で将来の子育て、
買い替えなども考慮に入れるのであれば、
2LDKで60u台が狙い目といえます。

国の誘導居住面積水準は?

国土交通省は、マンションなどの
「都市居住型誘導居住面積水準」
を設定していますが、

 

それによりますと、2015年までに
大都市圏の半数の世帯が確保すべき住戸専有面積を
3人家族で75u、4人家族では95u以上としています。

デザイナーズマンションとは?

デザイナーズマンションというのは、
有名建築家やインテリアデザイナーが設計したマンションのことをいいます。

 

このタイプのマンションは、
収益性やコストを重視するより、
個性的な住まいとして、
デザインを良くするという発想を重視しています。

 

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